これは4年前くらいのお話。急遽引っ越しを決めて住み出して、0歳の子供のめんどうを見つつ、DIYでリフォームをすると言う、無謀な挑戦の始まり。一階のリビングやダイニングの壁紙は入居前に業者にやってもらい、床はフローリングを全部剥がして無垢床を貼ってもらう。そして、この無垢床はパパがグラインダーをかけ、ワックスを塗る作業をやる事に。私は臨月だったのでもちろん手伝えない。一人で全部やるのはなかなかハードという事で、私の父もお手伝い。腰が悪いのに、手伝わされた、笑。
そして出産後入居し、まだまだ手を加えたいので、私がちまちまDIYをしながら住んでいます。本当はもっとサクッとやるつもりが、仕事は早いがやる気が起きるまでが長く、ちょっとずつしか進みません。その第一弾はトイレ!壁紙貼った事なんかないので、小部屋から取り掛かってみたら、トイレって狭いから、逆に難易度高いらしい・・・。至って普通の白いトイレの壁紙を剥がすところから。娘とビリビリやりました。とにかく剥がせばいいという訳ではなく、壁紙の一番したの透けるように薄い紙は残した方がいいらしい。石膏ボードまで出てこないように慎重に。でも、お構いなしでビリビリやる娘。ま、いっか。それから今回は初めてという事でのりつき壁紙と言うのをネットで購入していた。プロならば自分でのりから作ったり、のりは市販品でも塗るところから始めると思う。でも、道具も無ければわからない事だらけで、嫌になっては困るので、一番簡単なのりつき壁紙を用意した。のりが付いた状態で送られてくるので、ずーっと放置はできない。のりが乾かないうちに貼らなければならない。この期限があるところがまた、作業を進めるモチベーションにもなる。
はい、これが至って普通のトイレ。これを、これからトイトレが始まる娘が、トイレを怖がらないように変身させます!結構派手ですよ、トイレなので冒険しました。
ジャジャーンどうですか?フクロウとピンク!!!このフクロウの壁紙に一目惚れしてしまい、どこかに使いたいなと思ったんだけど、何せ個性的なので飽きるかも知れないし、煩いかも知れない。そうだ、トイレならずーっといる場所じゃないしいいんじゃない?という事で採用しました。ついでに床はクッションフロアで簡単に水拭きできるようにしました。もともと貼ってあったクッションフロアを剥がしたんだけど型紙には使えず、紙を繋げて敷き詰めて型紙をお越し、それを元にリビングでチョキチョキ切って戻しました。これはボンドではなく強力両面テープで簡単に。何事も完成させる事が大切なので。何年も経っても浮いて来たりせず、いい感じです。そしてついでにトイレットペーパーホルダーとタオルホルダーをブラックアイアンで揃えてみました。どうですか?普通のトイレが素人のDIYで随分変わったと思いませんか?私的にはお気に入りのトイレになって、愛着が沸き、トイレそうじも愛おしくできる心の変化。大変だったのはトイレタンクの裏側がかなーり狭く手持ちの入らないくらいなんです。そこになんとか壁紙を滑り込ませ、定規とかで貼ったところ。ま、見えない部分なので多少下手でも分かりません。これで娘がトイトレを嫌がらなければいいなと思っていたら、たった3日でトイトレ終了、あんまり関係なかったかも・・・でも、明るいトイレっていいですよね。
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