ちまちまDIYその2、洗面所編

モノづくり

前回のトイレから半年以上も経って、ようやく二つ目のお家改造に取り組みました、遅。今回はまたまた至って普通の白い洗面所をおしゃれにしよーっと計画を練ってみた。トイレのリフォームで、全身筋肉痛になりつつも壁紙の張り替えのコツを掴んだにも関わらず、違ったことをやりたくなる性分。洗面所は白い壁紙の上からペンキを塗る事に。床はペリペリ剥がして張り替え。ここも水場なのでクッションフロアで簡単に済ませようと思いつつ、ほら、同じ事やりたくない性分出て、両面テープではなく、ボンドで施工してみる事にしました。さて、どうなるか・・・

まずは色決めから。ペンキはPC画像で決めるのはちょっと危険なので、実際にサンプルを取り寄せて、壁に塗ってみて、朝、昼、夜でも見え方が違うので、数日検討しました。そして一応家族にも意見を聞いたところ、みんなが良いと言うものが一致したので、ブルーグレーに決定して、改めてネット注文しました。

壁紙の上から塗れるペンキなので、剥がす作業が無くて楽。代わりに他の所を汚さないように養生作業が必要。これはパパがやってくれた。いよいよ塗り始める、楽しい!最初は恐る恐る、段々大胆に、笑。これなら娘も出来そうと、汚れても良いようにパパの要らない服をワンピースのように着てチャレンジ!やっぱり下手くそで思わず口出ししたくなるけど、彼女は彼女なりにきれいに塗ろうと頑張っているので、なるべく見守る事に。息子は邪魔でしかない(言い方)ので、パパと公園へ。朝から初めて暗くなって終了。乾かして明日また二度塗り。うーん、全然イメージ変わって素敵!

続いて床。こちらは剥がしたものを型紙として、新しいものに写して作成。床下収納があるのでそこが少し難しかった。すべての床ができたら、試しに敷き詰めてみる。少し大きめに切っているのでちゃんとはハマらないけど大丈夫そう。もう一度剥がして、ボンドを塗っていく。前面にボンドを塗ってしまうと足の踏み場がなくなり、作業ができないので、端から半分くらいまで塗って少し置いてから、クッションフロアを起き半分をめくって反対半分を塗って、残りの半分も置いていく。このめくっているときに雑に扱うと破れてしまうので、要注意。なんとか端も隙間なく置く事ができてほっとする。いや、あれ!?え、全然何も無い平らな所に直径3センチの穴が・・・なんだこれ?と一瞬考えた後、血の気がひいた。ここでちょっと失敗に気づく、いやだいぶ大きなミス。ドアストッパーの部分を丸く切り抜くのだけど、その丸い穴とこっちが正解と目印でつけた丸を勘違いしてくり抜いてしまった・・・自分のばかさ加減に慄く。しかし、さっと気を取り直して、リビングの作業スペースに戻り、直径3センチの丸いものを見つけ出し、はめてみる、ピッタリ!!(当たり前)知っている私は見たらわかるけど、知らなければ気づかないレベル。でもそこからめくれたら劣化していく可能性もあるので、入念にボンドを塗って剥がれないようにした、これで誰にもバレない、うしし。

その後は全体にプレスして、乾くまで待って完成。息子もやって来てプレスのお手伝い?そんなこんなでなんとか完成!!これは壁紙より随分楽にガラッとイメージが変わるので、おすすめ!飽きたらまた塗るくらいならすぐにもやれる気がする!子供も自分で塗れた事で、この家に愛着持って欲しいな。我が家から少しずつ白い部屋がなくなっていく、良い感じ。肉体的疲労がすごすぎて、もうやりたくないと思うのに、完成した部屋をみると次はどこやろうかなーと考えている。だって、自分でイメージしたとうりに自分で作っていけるなんて、最高。でも、次はまた半年後かな、笑。

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