〜初日は子供を楽しませることに全力を〜
旅の第一関門はバンコクに到着するのが夜だと言うこと。10時少し前の到着予定で子連れなので安全第一。タクシーぼったくりの話も聞くし、色々検討した結果、エアポートリンク(空港と市内を結ぶ列車)の駅から徒歩すぐのホテルを取りました。問題はいつもは9時前に寝る子供達がその時間に起きてちゃんと歩いてくれるのかってこと。飛行機降りて両替してエアポートリンクに乗るだけでも、自分の荷物を持って歩いてくれないと、身動きが取れなくなってしまう・・・
幸い事前に言い聞かせ(ほんとコレ大事)機内で少し寝れたこともあり、バンコクに着いてホテルまでぐずることなく無事到着。飛行機は少し早めに着いたけど、時差があるので日本時間で夜の11時とかに起きて行動したことになる。
夜に着いて不安な私たちに優しかったタイの人たち。タイの人は特に子供に優しいらしい。エアポートリンクが意外に混んでいて、ぽつりぽつりと席は空いているものの、3人では座れそうになく、隣の車両も空席を探して見当たらず、ドア付近に立っていようかと思ったら、おじさんが何か言って手招きしてる。自分の席を開けて子供達が座れるスペースを開けてくれた。「コップンカー(ありがとう)」と言いながら子供達を座らせようとしたら、両隣の人が少しづつ詰めてくれて3人座りなさいと。はぁー、ありがたき。不安な気持ちを和らげてくれた出来事。タイを旅してる間、何回もこう言うことが起きました。初ワンオペ子連れ旅にタイを選んで正解だったー。
翌日は『バンコク子供博物館』に行くことを決めてました。まずは子供が楽しめるところに連れて行き、旅って楽しいって思わせる魂胆。ここはなんと無料で水遊び、お絵かき体験、粘土工作、レゴ広場、恐竜に関するものと発掘体験等々、絶対楽しいやつが目白押し。
オープンからクローズまで遊び倒しました。有名なチャトチャック市場の近くなので、合わせて観光することも出来るし、mixtショッピングモールもあるので、ランチは涼しいフードコートで食べました。入館にはパスポートが必要で、再入場の時はさっきコピーとったと言えばまた入れてくれます。お昼で上がって市場に行っても良いかなと思ってたけど、また戻って遊ぶと大興奮だったので閉館ギリギリまで楽しむことに。
そして、濡れた水着を持ったまま、今夜は寝台列車に乗ります!!それは次のお話で。
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