札幌の穴場!石山緑地

日々のこと。

今年の北海道は雪解けが早くて、春休みだとスキー出来なかった…残念。去年は3月いっぱい出来たのにな。なので合宿形式の我が家の帰省も、スキーが出来ず、プールに3回行ったのみ。プールも一度行くと3時間経っても帰らないと言うので、親の方がヘトヘトなんです。でも、好きと言う気持ちにとことん向き合ってほしいし、体力有り余ってる子どもたちをなんとかしたい。(家では大人しくさせたい、笑)

まだ公園遊びには少し雪が残っていたり、ブランコ取り外されたまま(雪で壊れちゃうから)だったりで、どこに連れて行こうかなーと考えたのが『石山緑地』公園!むかーしむかし一度行ったことがあって気に入ってたんだけど、札幌市の南区にあって、他には何もない所なので、忘れてた。ここは、石切場を5人の彫刻家で構成された造形集団CINQによってデザインされ、おしゃれな公園に蘇らせた所が面白く、街灯も石から生えているようなデザインだったり、自然なのかデザインなのかも曖昧な、絶妙さが最高!ただ、ただ、居て楽しい。

子供向け遊具が置いてあるいかにもなキッズパークが好きな娘にどこ行くの?と聞かれ、石の公園と言うと、不服そうな顔をしていたけれど、着いた途端「ここ、楽しい!」と走り回って遊び始めた。シメシメ、大人は素敵な空間でまったりとして、子供は好奇心の向くまま駆け回ることが出来る場所が、お出かけの基本。だってどちらかが我慢するのでは楽しくない。子供の付き合いではなく、皆が楽しいと思える所へ行きたいじゃない?観光的に訪れれば15分位で終わるかも知れない。だけど、うちの子供たちはあちこち登ったり、ぐるぐるに沿って走り回ったり、木の枝拾ったり、若返るスープ作ったり(石の穴に雨水が溜まってたので)、もぐらたたきのモグラになりきってひょこひょこ出たり、まあ、飽きずに次から次へと色んな遊びを堪能して、これまた帰りたがらない、笑。決まった遊具でルールに沿って遊ぶのも必要だけど、脳が柔らかなうちに、こういう自由な遊びをたくさんしている姿を見ると、子供の素晴らしさを実感。羨ましい!

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