カムイサウルスに会いに

日々のこと。

恐竜大好きの4歳息子の為に、むかわ町立穂別博物館へ。鵡川と言えばししゃもだよね?海の町じゃなかったっけ?と思ったら、鵡川町と、穂別町が合併して長細い『むかわ町』が誕生したようだ、そういうことか…

で、博物館は旧穂別町の方にあるので内陸部にある。北海道で生まれ育っても、穂別町ってどこだかピンと来ないし、行ったことあるかも分からない。そんな町が突如脚光を浴びることになる。2017年に恐竜の全身骨格が発見されたのだ!日本でも一部の恐竜の骨が発見されることはあっても、全身骨格となると2例目で、大変珍しい。結構ニュースにもなっていた様だけど、既に関東に住んでいた私は、全く知らなかった。ちなみにその頃は恐竜に興味がなかった…

恐竜好きな子供を持ったことにより、影響されて太古の世界に興味を持ち出し、そうなるととことん調べたくなる性格の私。色んな本を読む中で、小林 快次著『恐竜まみれ』が面白く、まさしくカムイサウルスを発掘した方だった。そこで、いつか帰省の際には穂別博物館に行きたいなーと思っていた。もう、子供のためと言うより、自分が行きたい、笑。

展望台

念願叶って訪れることが出来ました!博物館自体は大きくないのだけど、野外にもオブジェとかが少しあって、近くには恐竜の展望台があったりで、半日楽しめました!そして、博物館に併設している地元の図書館が秀逸!恐竜に関する絵本や図鑑がいっぱいあって、息子、しばらく夢中で眺めてた。実際に何億年も前にはこの地にカムイサウルスを始め、恐竜たちが生きてたんだなぁと思うと感慨深い。

意心帰

そうそう、私の大好きな彫刻家安田侃さんのの意心帰の小さい物が、入口付近にあってよく見てみると、北海道新聞文化賞学術部門の受賞記念らしい。小林 快次氏の功績が讃えられ、与えられた賞の記念トロフィーみたいなもの。いやぁ、この意心帰欲しい!私が今から北海道新聞文化賞をどうやったら取れるか一瞬考えた…これ、家に飾りたい!!

↓↓これは面白かった!恐竜学者になりたいと思わせてくれる、ワクワクする本

↓↓これは視点が鳥類学者なので興味深い、鳥の祖先は恐竜だって!?

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