コロナ禍子連れケアンズ旅行記【準備編】どれだけめんどうか。

旅行

2022夏休み、まだまだコロナの影あり

正直今海外に行くのは非常にめんどくさい。コロナ以前と比べると煩わしいことてんこ盛り。それでも行きたい人はやっと行けるようになったので、それなら行ってみようじゃないの。好きなことならやれるもの。

まずどこに行くか。それぞれ国の入国規制や帰国時の水際対策が日々変わる。まぁ、日本が一番めんどくさいんじゃないかと思うけど…帰国前72時間前PCR検査必須なので。(この検査が無くならないかと日々チェックしてるけど無くならない、いつまでやるんだろ)

 本当はヨーロッパに行きたかったのだけど、ロシアによる戦争勃発により、更にハードルが上がり断念。時差も一時間しかなく治安も良いオーストラリアに絞る。そして州によってコロナ規制が違うので、トラブルを減らすため、そして寒いのは嫌なので常夏ケアンズ滞在型に決定!転々と移動はしない。(後に全ての規制撤廃されたので自由になった、でもこの時にはまだ不明)

 航空券を買った時点ではジェットスターの日本便が運行再開が予定でしかなく(3年くらい飛んでなかったらしい)、何回もキャンセルされていて、本当に運行されるのか怪しかった。7月中旬に再開したニュースを見るまでヒヤヒヤだったけど、ちゃんと飛んだ、良かった!・・・と思ったのもつかの間、欠航や遅延(搭乗率が悪いからとの噂あり)が続いてるみたいで飛ぶまでまだまだわからない。飛べたらラッキー位の気持ちじゃないと持ちません…

子連れ旅行の大変さ 

そして、今回のめんどくさい理由のもう一つは子連れだと言うこと。6歳と3歳を連れて行くので、大人だけで行く旅とは違い、無理は出来ません。安全面健康面にとても気を使う。

それからコロナ対策がどこまで子供に当てはまるのか、免除されるのか(子供たちはワクチン接種してないので)調べるのが大変でした。

現地では車に乗る時どうなるのか。オーストラリアはチャイルドシート着用に厳しく罰金が高額らしく、7歳未満は着用必須。タクシーは免除されるみたいだけどuber(配車サービス)の場合は州によって違う!?等々。コロナと子連れで普通より面倒くささ10倍な気がします。楽しさは100倍になるはず、そうじゃないとやってられない!

ここで、今までに準備したことまとめ

5月 

・航空券手配(この時点ではケアンズ便再開してませんからね)
・アパートメントタイプの宿を手配(なにがあるかわからないのでキャンセル無料のところ)

6月

・国際免許取得(旦那のみ)

7月

 オーストラリア入国に関しての煩わしい以下の手続きが全部無くなる!(オーストラリアは観光客受け入れ体制に入ったみたい)

・デジタル乗客宣言(DPD, Digital Passenger Declaration)
・ワクチン接種証明書(オーストラリア入国には不要だが航空会社によってはいる場合がある
 とのことで念のため取得)
・空港到着後のRAT(抗原検査)
・日本出国前PCR検査(調べまくっていたけど不要になり、ほんと良かった)

日本帰国に関しては、現地での
・72時間前PCR検査(A$100/一人〜)
はまだいるけど、日本入国後の検査及び自宅待機はなくなりました〜。これだけでも随分楽になった。概ね6歳までは免除可。

結局我が家が必要なのは

・パスポート(コロナ禍で期限が切れたため再取得。本人が受け取りに行かなくてはならないため、子どもの分が出発前ギリギリに)

・ビザ(ETAS)
これも今はアプリからしか出来なくなっており、英語サイトで自力でやるしかありません。地味に4人分は面倒だし、頼めば¥500/一人からあるのに、直接やるとA$20(約¥1800/1人)かかります。

・レンタカー手配
円安かコロナのせいかホテル、レンタカーが物凄く高騰してる気がする、物価も高い!ギリギリになって(いつもだな)ローカルなレンタカー屋を見つけて予約。

・海外旅行傷害保険
日数長いし家族四人分だと高いので旦那に検討依頼してたのに、前日に丸投げされ、あたふたと申し込む(大人はクレカ保険)

・パッキング
地味に嫌いな作業なのに、子供の分もやらなくてはならず、3人分、辛い。そしてあまりに物価が高そうなので、普段は持っていかない調味料なんかも揃えたりした、まだ終わっていない…終わる気がしない。最後はいつもパスポートとカードがあればなんとかなるさ!と勢いで出発してます。大抵のものは無くても何とかなる。

・帰国前PCR検査予約
今の所cityで受けられるところが一箇所あるので、現地でスマホから予約予定

・MySOSアプリダウンロード
帰国時用ファストトラックですが、登録自体は帰国前に現地でやる予定(ダウンロードだけでもエラー出たり、何かと使いにくそうな予感)

はい、それではあとは無事に飛行機が飛ぶように祈るだけです!
こんなにめんどうでも旅に出ますか?お金を払えばある程度は旅行会社がやってくれますけれども…

bon voyage!

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